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【最新版】キズナ産駒の成績・特徴・得意なコースなどを徹底網羅!

大種牡馬ディープインパクトがこの世を去った2019年から、後継種牡馬に注目が集まるようになりました。
その2019年に産駒がデビューしたのが、ディープインパクトの血を引くキズナの産駒です。
キズナの代表産駒、距離適性、ダート、道悪の巧拙など、データをもとに一挙分析!
これを読めば今日からキズナ産駒マスター!!?

【2017年度産】キズナ産駒の成績一覧

ここではキズナ産駒の中でも強い馬の成績の一覧を紹介していきます!

2020年9月現在、重賞勝ちをしたキズナ産駒の一覧をまとめました!
GⅠ勝ちこそないものの、芝1200mから芝2200mまで幅広い距離で活躍しています!
産駒がデビューしてから1年足らずですが、好スタートを切っていると言えるでしょう!

マルターズディオサチューリップ賞、紫苑S
ビアンフェ函館2歳S、葵S
ディープボンド京都新聞杯
クリスタルブラック京成杯
アブレイズフラワーC

キズナ産駒の特徴をファクター別に紹介!

キズナ産駒の特徴を、いろんな角度から分析していきます!
まだ2世代しかデビューしていませんが、今のうちから傾向を掴んでおけば、誰よりも早くキズナ産駒で、馬券をしとめることができるかもしれません!

距離

距離着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
1000m2- 0- 1- 17/ 2010.0%10.0%15.0%8431
1150m0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%00
1200m9- 13- 12-110/1446.3%15.3%23.6%4379
1300m0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00
1400m11- 9- 11- 93/1248.9%16.1%25.0%157104
1500m0- 1- 0- 7/ 80.0%12.5%12.5%022
1600m18- 15- 13-132/17810.1%18.5%25.8%10377
1700m5- 2- 5- 38/ 5010.0%14.0%24.0%7970
1800m38- 37- 26-206/30712.4%24.4%32.9%13396
1900m0- 1- 1- 12/ 140.0%7.1%14.3%022
2000m19- 14- 9-131/17311.0%19.1%24.3%6078
2100m1- 0- 1- 3/ 520.0%20.0%40.0%266166
2200m2- 1- 2- 24/ 296.9%10.3%17.2%4340
2300m1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%720335
2400m2- 1- 0- 20/ 238.7%13.0%13.0%482108
2500m0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%0170
2600m1- 1- 0- 5/ 714.3%28.6%28.6%447270

集計期間:2019. 6. 2 ~ 2020. 9.21

勝利数が最も多いのが、38勝を挙げている1800mです。
続いて2000m、1600mと続いていきます。
1600~2000mが得意距離と判断することができますが、芝1200mの複勝率も23.6%と、上記の距離と比べても決して低くなく、不得意とまではいきません。
また2400mも、好走率自体は低いですが、単勝回収率は482%、複勝回収率108%と、人気以上の走りを見せています。
出走数自体がまだ23件とサンプルが少ないことからも、「2400mはスタミナが持たない」と判断するのは、まだ早いでしょう。

コース

馬場状態着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
72- 63- 53- 544/ 7329.8%18.4%25.7%11890
ダート37- 32- 29- 258/ 35610.4%19.4%27.5%9176

集計期間:2019. 6. 2 ~ 2020. 9.21

次に、芝とダートのコース別成績を見ていきます。
結果としては、意外にもダートが得意だということに気づかされます。
キズナ自身は、日本ダービーを制するなど芝で活躍し、ダートを走ることなく引退しました。
しかし、産駒の傾向としては、勝利数や回収率こそ芝の方が優秀ですが、勝率、連対率、複勝率などは、全てダートの方が勝っています。
キズナが芝で走っていたことから、芝を使われる産駒が多いですが、今後はダートで活躍するキズナ産駒も増えてくるかもしれません!
芝からダートに替わった産駒は、これまで12勝を挙げており、単勝回収率が136%もあります!
現状のデータからも「ダート替わりのキズナ産駒は買い!」という格言ができる日は、そう遠くないと予想できます。

重馬場(道悪)

馬場状態着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
芝・ 良50- 43- 36- 367/ 49610.1%18.8%26.0%10691
芝・稍重12- 14- 10- 108/ 1448.3%18.1%25.0%11480
芝・ 重5- 4- 4- 42/ 559.1%16.4%23.6%3352
芝・不良5- 2- 3- 27/ 3713.5%18.9%27.0%418172
ダ・ 良18- 10- 19- 155/ 2028.9%13.9%23.3%11770
ダ・稍重6- 9- 5- 45/ 659.2%23.1%30.8%27118
ダ・ 重8- 10- 3- 31/ 5215.4%34.6%40.4%5063
ダ・不良5- 3- 2- 27/ 3713.5%21.6%27.0%11955

集計期間:2019. 6. 2 ~ 2020. 9.21

キズナ産駒が道悪馬場をこなすかどうかを分析していきます。
データからは、芝の道悪は、「こなす」と判断していいでしょう。
良馬場の成績と比較しても、稍重~不良でも大きく成績が上がることもなければ、下がることもありません。
ダートを得意とする産駒がいるように、芝でもパワーが求められる道悪も苦手ではない、と言えるでしょう!
ダートの道悪も、得意と判断してよさそうです。
不良馬場という特殊な条件を除けば、良馬場よりも、稍重、重馬場では、好走率が上昇しています。
ダートしか走れない種牡馬の産駒と違って、芝も走れるキズナ産駒。
だからこそ、スピードも要求される道悪のダートでは良馬場時よりも成績が上向くのです。

馬体

キズナ産駒の特徴として、骨格ががっしりとした好馬体の産駒が多いことも挙げられます。
牡馬の平均馬体重は480㌔ほどあり、サラブレッドとして、恵まれた体形の持ち主が多いです。
さらに、その成長力にも目を見張るところがあり、キズナ産駒最初の重賞ウィナーでもあるビアンフェは、デビュー時ですら502㌔あった馬体が、3歳秋のセントウルSに出走した時には560㌔と、おおおよ60㌔も成長しました。
人間に換算すれば、成人男性がたった1年間で8㌔ほど体重が増加している、と考えれば、その成長力がいかに恐ろしいかイメージできると思います!
好馬体であるキズナ産駒だからこそ、芝だけでなく、パワーが必要な道悪馬場やダート戦も走ることができるのでしょう!

年齢

キズナ産駒は「仕上がりの早さ」も評価されており、他の種牡馬の子供たちよりも、早い時期から活躍できることが特徴です!
初年度産駒がデビューした2019年には、2歳戦の獲得賞金こそ、ディープインパクト、ハーツクライに敗れましたが、堂々の3位に輝きました。
出走頭数は最多の123頭(ディープインパクト産駒は99頭、ハーツクライ産駒は59頭)で、2歳の早い時期からデビューできる仕上がりの早さがキズナ産駒のセールスポイントにもなります!
3歳新馬戦が廃止されることでより早い時期のデビューが命題になりつつある今の競馬界。
早い時期から力を発揮できるキズナ産駒のアドバンテージは、今後より大きくなっていくでしょう!

キズナ産駒のポイント3つ!

馬券的に役立てたい、キズナ産駒のポイントをシンプルにまとめて紹介します!
今まで持っていたキズナ産駒のイメージは一旦忘れて、今後の馬券作戦に役立ててください。
これであなたも今日からキズナ産駒マスター!?

ダート馬が多い

今後キズナ産駒は、もっとダートで活躍する馬が増えてくるでしょう!
芝が72勝、ダートが37勝という数字だけを見れば、「キズナ産駒は芝向き」と判断してしまいそうですが、勝率は芝よりもダートの方が優秀で、単純に「まだダートを使っている馬が少ないだけ」というのが現状です。
ダート替わりのキズナ産駒は、99回中12回も勝利しており、単勝回収率も136%とファンのイメージ以上に激走しているというデータもあります。

大型馬が多い

キズナ産駒の売りは、なんといっても馬っぷりの良さにあります!
パドックで見たら、思わず見とれてしまうことでしょう!
実際に、恵まれた馬体の持ち主が多く、2019年の2歳新馬戦での平均馬体重は462㎏と、ディープインパクト産駒の平均馬体重452㎏と比べて、10㎏も重いことがわかります。
キズナ自身も500㎏ほどの雄大な馬体の持ち主だったことから、その好馬体が、子供たちにも遺伝しています。
大型馬が多くなるからこそ、パワーを要するダートもこなしてくると予想ができます!

早熟(2歳から活躍する馬)が多い

キズナ産駒は、仕上がりの早さに定評があり、他の種牡馬の産駒たちよりも、早い時期からデビューすることが多いです!
2歳新馬戦では、複勝回収率が108%もあり、今のところ新馬戦のキズナ産駒は、全て買っていてもプラスになってしまうデータが出ています。
2019年の2歳戦では、323回もレースに出走しており(ディープインパクト産駒は183回)、出走頭数も多いわりに、馬券的にも優秀な成績を残していることから、競馬ファンが思っている以上に、2歳戦が得意と言えそうです。

関係者のキズナ産駒の評判は?

父のディープインパクトとは特徴が違うのかどうか!?
実際に種牡馬となったキズナを見た関係者は…
そして早い時期から活躍するキズナ産駒の背景を関係者の視点から探ってみます!

『社台スタリオンステーションに取材で行った時、ディープを見せてもらったあとにキズナを見ると、とてもじゃないけど親子とは思えなかったんだよね。ディープは馬体的にも特に主張がない、おとなしい馬。でもキズナは馬体は筋骨隆々だし気性は激しいし……かなり雰囲気が違う。母系が強調された馬で、パワー型の馬だった。』
引用元:https://uma-furi.com/stallion-deep-impact-children/

データからも「ダートもこなすようなパワー型」という特徴が見られましたが、実物を見た関係者も、同じように「パワー型」と感じたそうです!
このことからも、より確かなデータと言えそうですね!

キズナは馬体や気性からしても、父ディープインパクトとは異なった特徴を持っているそうですね!
そのため、産駒もディープインパクト産駒は異なり、ダートや道悪もこなすパワー型が多いのだと思われます。

『もっともキズナが成功したのは生産者であるノースヒルズの戦略が大きい。一昨年、福田マネジャーに会った時、キズナ産駒の評判がいいこと、そして「調教師の先生には適性を決めつけずに、短距離でもダートでもいいからできるだけ早く使ってくださいとお願いしています」と聞いた。』
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c76b911610fcf4d55c732ca6f8db35a2dc3eb9d3

「ダービーを勝ったキズナの子供だから」という先入観を捨てたことが、成功の秘訣だったようですね!
馬券を買う僕らファンも、現役時代のキズナのイメージは捨てて、産駒を見た方が良いと思います!

まとめ

  • 距離はオールマイティーにこなす
  • 道悪やダートもこなすパワー型
  • 2歳戦から活躍

キズナの現役時代は、鋭い末脚で日本ダービーを制したことが印象的だったファンが多いと思います。
しかし産駒たちはそのイメージにそぐわず、ダートや短距離など、幅広く活躍しています!
一度キズナの先入観は捨てて、スピードだけでなくパワーもあるのが、キズナ産駒の特徴、と覚えましょう。
そうすることで、積極的にダート替わりや道悪でも馬券を買うことができ、おいしい配当をゲットできるかもしれません!

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